マンションに備わる設備とは

マンションは時代と共に進化を続けていますが、特に進化しているといえるのは断熱性で、中でも窓まわりは注目に値します。
今やマンションの設備の1つに複層ガラスの窓は当たり前の時代で、外気温が室内に伝わりにくく、また室内の快適な温度が外に逃げにくくなっています。
これは省エネの重要性が増したのが普及の理由の1つで、従来のアルミサッシから樹脂サッシや複合サッシに置き換わったのも、省エネが大きな切っ掛けの1つだといえます。
床暖房といえば一戸建てのイメージですが、現代のマンションでは床暖房を設備として備えている物件も少なくないです。
床暖房よりも定番になりつつある設備は、生ゴミを排水口で処理できるディスポーザーです。
もう1つは食器洗浄乾燥機で、標準装備するマンションが増えている傾向です。