2023年6月2日 投稿者: admin オフ

生ゴミの臭い対策

日々の生活を送っていると、どうしてもゴミの臭いが気になってしまうことがあると思います。特に賃貸のワンルームなどでは部屋が狭いために、生ゴミの臭いなどがどうしても届いてしまいます。まず、キッチンとリビングの間に扉がない場合、基本的に臭いが充満してしまいやすくなります。消臭剤で部屋の臭いを消そうとしても、根本的な解決にはなりません。臭いがあると思ったときには、根本的な対策をするように考えていきましょう。生ゴミは、捨て方によって臭いの出方が大きく変わってきます。そもそも生ゴミが臭いを出す原因は、雑菌が繁殖してしまうからです。雑菌は水分があるところで繁殖しやすくなりますので、生ゴミを捨てるときには必ず水分をよく切りましょう。ニンジンなどの皮のある野菜を剥くときに、水分を吸わせないように皮を剥いてから洗うことも効果的です。捨てるときには、新聞紙でくるむことで臭いを抑えることができます。特に水分を含んだ生ゴミの場合、新聞紙が水分を吸収してくれるのです。生ゴミの処理をきちんとしているのに臭いがする場合には、別の場所が臭いを出していないかを考えてみましょう。例えば生ゴミ臭くなる原因のひとつに、三角コーナーがあります。簡単に捨てることができるので便利ですが、三角コーナー自体が臭いを発してしまうこともあるのです。定期的に三角コーナーを洗って清潔にしておくか、習慣がつけられないという場合にはそもそも三角コーナーを使わないでおくこともひとつの方法です。ゴミの量にもよりますが、重曹を振りかけることで臭いを吸着してくれることもあるそうです。季節やゴミの種類によっても対策は変わってきますので、自分に合った方法を探していきましょう。

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