2023年3月7日 投稿者: admin オフ

マンションの管理組合

分譲マンションの区分所有者になると、管理組合に所属する義務が発生します。戸建ての所有とは違い、マンションはひとつの建物を皆で所有している状態です。そのため、共有部分(エレベーターや廊下など)は、区分者全員で管理をしなくてはならないのです。

とは言え、廊下の管理などは委託されている管理会社が行っていることも多いようです。しかしその管理会社を選ぶという仕事は、管理組合の役割になるのです。分譲マンションの区分所有者になっていると加入の義務はありますが、賃貸で利用している場合は入る必要はありません。

また、場合によってはオーナーが一人でマンションを所有している、会社が所有しているというという時には管理組合が存在しない可能性もあります。しかし管理がしっかり機能していないと将来的にマンションの価値が下がってしまうので、管理の部分はきちんと確認しておきましょう。